編集長:奥井伸雄(神奈川歯科大学教授)
日経グループでの連載
日本経済新聞グループでは、テストステロンに注目していくつかの連載をしていただきました。
もっとも反響を呼んだのが、2つで、『運動すれば前立腺がんの進行が止まる』と『男性ホルモンが増えるスポーツ、減るスポーツ』です。ぜひ、日ごろの健康増進にお役立てください
- 運動すればがんの進行を抑えられるってホント?(2016/11/04)おとなのカラダゼミナール
- やり過ぎ厳禁! 「適度な運動量」ってどれくらい?(2016/09/16)おとなのカラダゼミナール
- 男性ホルモンが増えるスポーツ、減るスポーツ(2016/06/07)男こそアンチエイジング!
- スーパードクターの健康法 女性泌尿器科医・奥井伸雄さんの8000歩ランニング元気とやる気のホルモン テストステロンがしっかり出る!
- 男性ホルモンを増やす5つのポイント(2019/01/02)テーマ別特集
- 運動はがんの進行を抑えるってホント?(2017/11/27)Goodayクイズ
- 運動をやりすぎると体に悪いって本当?(2017/08/21)Goodayクイズ
毎日新聞での連載
毎日新聞の連載にて、以下の記事を書きました。
① 『骨盤臓器脱の最適な治療法』 骨盤臓器脱の治療は筋膜を修復することにつきます。あまりに骨盤底の損傷が強いときはメッシュをもちいますが、現在イギリスやアメリカでメッシュは問題になっています。十分理解して選ばれるべきでしょう。イギリスBBCのまとめもご覧ください。
② 『腹圧性尿失禁と尿道瘤の解説』 腹圧性尿失禁のメカニズムを知りたい方むけです
③ 『見直されるペッサリー』 メッシュ手術のリスクが明らかとなった今、ハーバード大学ではペッサリーをいれたまま骨盤底筋体操をして、その間に適切な手術をさがすようになりました。
④ 『腹圧性尿失禁の新しい治療』 メッシュ手術で死亡例が出たことを明らかにしたコロンビア大学の論文と、レーザーによる新しい治療について紹介しました。追加資料としては、英国医学雑誌に取り上げられたオックスフォード大学によるメッシュの教訓というの論文。
⑤ 『過活動膀胱』 過活動膀胱について投薬や手術などをまとめました。体の中に抗コリン薬を蓄積させないように投薬を最低限に利用することが大切です。