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網膜前膜患者は片眼で物を見る動作が多いことがわかった

JAMAに報告された新しい報告では、網膜前膜(ERM)成人患者135例を対象に、物を見やすくするために行う片眼閉眼との関連を後ろ向き医療記録レビューで検討しています。

Hatt SR, et al. Binocular Interference vs Diplopia in Patients With Epiretinal Membrane. JAMA Ophthalmol. 2020 Sep 10

網膜前膜とは、網膜の中心部である黄斑の部分に、膜ができる病気です。 膜の厚みによっては視力低下や物が歪んで見えるなどの症状が現れますが、診断には苦慮します。

そこで、この論文の意義があります。研究では、成人斜視20項目(AS-20)質問票の1項目「物を見やすくするために片方の目を覆うか閉じる」に、124例が時々または頻繁に片眼閉眼を行う、11例が行わない(対照群)と回答したたことが報告されました。

その結果、片眼閉眼の29%が両眼干渉(binocular interference、複視や斜視はないが片眼ずつ閉眼を行うこと)と、27%が中心視-周辺視野闘争(CPR)型の複視(dragged fovea diplopia)と、44%がその他(主に斜視)でした。

治療は手術

薬で治すことはできないため、硝子体手術により網膜前膜剥がす手術をするのが一般的といえます。手術は局所麻酔で、30分程度、日帰りで行えます。


視力が低下したり、歪みが強くなったりする場合は、手術により生活がよくなります。一般的には視力が0.7程度になった時点で手術を行うのが目安です

網膜前膜患者

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