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膣エルビウムレーザーの安全性:過去8年間に治療された113,000人の患者の研究

医学誌Climactericに投稿された論文では、腹圧性尿失禁やGSMの治療に効果を示すとされて注目される最新医療エルビウム・ヤグ・レーザー(VEL)の安全性について研究がありました。

Safety of vaginal erbium laser: A review of 113,000 patients treated in the past 8 years
M. Gambacciani  Climacteric
Volume 23, 2020 – Issue sup1: Vaginal lasers in gynecology: the peer-reviewed Proceedings of the 5th VELA Meeting

 

世界規模の調査

グローバル調査は、非アブレーションVEL™(Fotona、リュブリャナ、スロベニア)を使用して開業医を対象に実施されました。ユーザーは、VEL™で治療された患者の数と観察されたレーザー関連の副事象(AE)の数を調査しました

 

予測どおり副作用が少ない

調査は2018年8月から2019年4月まで実施されました。535人の開業医からの回答が収集され、2012年から2019年までの期間に合計113,174人の患者が治療を受けました。535人の回答者のうち、160人(30%)が62,727人の患者の集団で治療した適応症に対して、188人(35%)の回答者は43,095人の患者の治療された集団で観察されたAEの頻度に関する情報を提供しました。観察されたすべてのAEは軽度から中等度で、一過性であり、低頻度でしかありませんでした。

 

副作用の出るときは、過剰な時や誤用が多い

この調査によって収集されたAEの全体的な頻度を、VEL™テクノロジーが同じ適応症に使用された公開された研究で報告されたAEの頻度と比較すると(19件の試験のプールデータとファイルのFotonaデータからの合計1,570人の患者)、結果の高い一貫性が観察されました。過剰治療の結果であり、レーザーの誤用の結果と見なすことができる火傷の発生頻度は非常に低く、これらは7人(188人中3.7%)の回答者によってのみ報告されています。これらのデータは、医師の経験数が増えると減少していきますので、治療件数の多い医師では副事象は少ないといえます。

 

 

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